アヴグスティアティス
アヴグスティアティスは、イリアの西岸に見られる黒ブドウ品種で、熟した赤い果実、クラシックな構成、わずかにコショウの風味をもっています。柔らかくエレガントなワインに仕上がり、ヴァラエタルワインだけでなく、他のブドウ品種とのブレンドにも使用されます。イリアの特産品種と見なされていますが、近隣のイオニア諸島、特にザキントス島の西でも栽培されます。PGIイリアに認証されています。
アヴグスティアティスの概要
アルコール度
中程度
酸
中程度～高い
ボディ
ミディアム
インフォグラフィック
アロマ特性
熟した赤い果実、ハーブ、胡椒、チョコレート
瓶熟成後のブーケ
約5年
スタイル
- 単一品種の赤ワイン：柔らかくミディアムボディで、生き生きとした酸味と熟した赤い果実の香り。
- マヴロダフニなどのブレンドで造られる赤ワイン。
- 軽やかなフレッシュ感のあるロゼワイン。
ペアリング
シャルキュトリ、パスタ料理、牛肉を使った麺類、赤身肉や豚肉のグリル